理事長挨拶

木野 博至

理事長 木野 博至

静風荘病院は、ご病気などで寝たきりやお体が不自由になった方、重度の障害や意識障害などの後遺症がある方、神経や筋肉の難病を持たれている方が長期間、適切な治療やリハビリテーション、手厚い看護ケアを受けていただける専門病棟を有しております。
また、看護やリハビリテーションを必要とされる方がご自宅で療養を継続できるように訪問看護ステーションを設けております。
ご病気の方が安心して良い医療を受けていただけるように、職員一同、日々研鑽に努めて参ります。

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院長挨拶

原 彰男

院長 原 彰男

令和5年4月より、静風荘病院に赴任いたしました。
静風荘病院は長年、様々なご病気によりお体が不自由になった方や、重度の障害を残された方が、入院が必要になった場合、適切な治療やリハビリ、看護ケアを行ってきました。
今後とも、この伝統を継続し、病院理念に謳っているように、患者さんの立場にたった、あたたかく心のこもったサービスを提供し、患者さんの人権と尊厳を大切に、思いやりを持って日々患者さんやご家族に接していきます。
地域の医療機関との緊密な連携のもと、すべての職員が一丸となって患者さんがより充実した入院生活が送れるように、努めて参ります。
どうぞよろしくお願い致します。

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施設概要

運営法人
一般財団法人野中東晧会
名称
静風荘病院
所在地
〒352-0023
埼玉県新座市堀ノ内1-9-28
電話
048-477-7300(代表)
FAX
048-477-7010
診療科目
総合内科/消化器内科/循環器内科/糖尿病内科/血液内科/呼吸器内科/リウマチ科/女性内科・女性外来/リハビリテーション科/皮膚科
病床数
124床(3F:48床/4F:38床/5F:38床)
各種指定
  • 保険医療機関
  • 生活保護法指定医療機関
  • 難病の患者に対する医療等に関する法律に基づく指定医療機関
  • 原子爆弾被害者一般疾病医療機関
  • 無料低額診療事業実施医療機関
  • 結核指定医療機関
  • 難病指定医(内科)
  • 身体障害者指定医(呼吸器機能障害、心臓機能障害、ぼうこう又は直腸機能障害)
  • 感染症指定医療機関(第一種及び第二種協定指定医療機関)
施設基準
  • 障害者施設等入院基本料(13:1)
  • 医師事務作業補助体制加算1(100:1)
  • 看護補助加算2(50:1)
  • 夜間75対1看護補助加算
  • 夜間看護体制加算
  • 医療安全対策加算2
  • 医療安全対策地域連携加算2
  • 患者サポート体制充実加算
  • 感染対策向上加算3
  • 連携強化加算
  • サーベイランス強化加算
  • 特殊疾患入院施設管理加算
  • 診療録管理体制加算3
  • データ提出加算1及び3(200床未満)
  • 医療DX推進体制整備加算
  • 介護保険施設等連携往診加算
  • 入院ベースアップ評価料30
  • がん性疼痛緩和指導管理料
  • がん治療連携指導料
  • ニコチン依存症管理料
  • 薬剤管理指導料
  • CT撮影(16列)
  • 運動器リハビリテーション料(Ⅱ)
  • 呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
  • 脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅲ)
  • 廃用症候群リハビリテーション(Ⅲ)
  • 入院時食事療養(I)
  • 入院時生活療養(I)
当院は、新興感染症の発生時等に、都道府県等の要請を受けて、発熱患者の診療等を実施する体制を有しております。
敷地
敷地面積: 2,598.344㎡
延床面積: 3,835.488㎡
駐車場: 3箇所 約50台(無料)
関連施設
訪問看護ステーション ひまわり
連携介護保険施設
介護老人福祉施設 殿山亀寿苑

沿革

1937年
東京都練馬区に富士見丘静風荘診療所開設
1938年
社会事業施設に指定
1950年
財団法人 野中東晧会を設立し、その経営を移す
1951年
無料・低額診療事業を開始(第2種社会福祉事業)
1981年
名称を静風荘病院に変更
1985年
病院を新座市の現地に開院 (法人事務所も、同地に移転)
1988年
結核病棟廃止・一般病床150床 (その後124床となり、現在に至る)
2000年
一般病棟の18床を介護療養型に変更
2008年
理事長に野中英行が就任
2011年
介護療養型を廃止し一般病床102床(内54床が障害者施設等入院基本料算定病床)
・医療療養病床22床
2012年
埼玉県より認可を受け一般財団法人となる
2015年
新座市移転30周年
院長に木野博至が就任
2017年
介護療養型を廃止し一般病床124床(内76床が障害者施設等入院基本料算定病床)
2019年
3病棟(3F48床、4F38床、5F38床)をそれぞれ一般病棟(障害者施設等入院基本料算定病床)として運用開始
2023年
木野博至が理事長に、原彰男(前 国立病院機構埼玉病院院長)が院長に就任
(野中英行前理事長は会長に就任)

理念

  • 良質な医療と看護、そして患者さんの立場にたったあたたかく心のこもったサービスを提供します。
  • 患者さんの人権と尊厳を大切にし、思いやりを持って日々患者さんやご家族に接します。
  • 地域の医療機関との緊密な連携のもとに、地域医療に貢献し続けます。
  • 働きがい、生きがいが感じられ、心豊かに社会生活が送れるよう、笑顔の職場を目指します。

私たちは、この理念を実現し、信頼される病院であり続けるため、日頃から努力し、向上心を忘れず研鑽に努めます。

患者憲章

  • 私たちは患者さんに医療に関する十分な説明をします。
  • 私たちは患者さんに必要な情報を提供します。
  • 私たちは患者さんのセカンド・オピニオンの提供に協力をします。
  • 私たちは患者さんの個人情報を守ります。

私たちは、静風荘病院職員一同は、『患者さんが気分良く外来に来れる。また、安全で信頼のおける入院生活をおくることが出来る。』という環境の実現を追求し続けます。
私たちは、当院が創立以来培ってまいりました、患者さんから信頼される、優しく、心のこもった診療と看護の充実に、全力で専心いたして参る所存です。

人権方針

  • 【ハラスメント】
    セクシャルハラスメント、パワーハラスメントなど、それら名称を問わず、個人の尊厳を傷つけるような行為は行いません。身体的、精神的などあらゆる形式を問わず、相手が不快と感じる言動などによるハラスメントは認めません。
  • 【差別】
    人種、性別、年齢、国籍若しくは出身国、障がい、健康状態、配偶者の有無、宗教、政治的見解など事由を問わず、差別のない職場の実現に取り組みます。

私たちは、医療活動を通じて、さまざまな方の人権に影響を与える可能性があることを理解しています。自らが人権侵害をしないことに加え、それを助長しないよう努めます。また、国連グローバルコンパクトの10原則を支持し、それに基づいた活動を行います。