衛生管理を第一に、患者さんへの「おいしい」 食事をお届します。
『糖尿病食』・『腎臓病食』・『肝臓病食』など、患者さんの病状に合わせた治療の一環としての入院食を追求しております。
(担当: 静風荘病院栄養科長 管理栄養士)
季節の歳時に添える手作りの折り紙カード
患者さんの病状に合わせた栄養指導を行なっております
初回の栄養指導は、十分に時間をかけることをこころがけています。
食生活はもちろん、患者さんのライフ・スタイルをよく考慮した上、患者さん個々に合った無理のないアドバイスを心がけています。
- 患者さんの食生活はもちろん、その他のライフスタイルについて十分時間をかけて聞き取り調査を行います。
- 患者さんと相談しながら、その方に合った改善方法を一緒に考えていきます。
栄養科の5つの努め
- 安心・安全な食事の提供に努めています。
- 入院患者さんの、治療に必要な食事の提供に努めています。
- 入院患者さん一人一人の嗜好に配慮した食事の提供に努めています。
- 摂食機能(義歯・飲み込む力)を考慮した食事の提供に努めています。
- 行事食や手作りカードで季節感を感じていただくように努めています。
ある日の入院患者さんの食事
- 朝食
- 食パン・マーガリン・チーズサラダ・牛乳
- 昼食
- ご飯・味噌汁・親子煮・酢味噌和え・みかん
- 夕食
- ご飯・清まし汁・豚肉の立田焼・焼き豆腐のふくめ煮
- 熱量:1,670Kcal / たんぱく質:67.0g / 脂肪:44.0g / 塩分:7.3g
【特徴1】手作りへのこだわり
天ぷらの盛り合わせ・甘酢和え・フルーツ(キウイ)
入院中の患者さんに安心してよりおいしいお食事を召し上がっていただくために、 なるべく冷凍食品や出来合いの物は使わず、手作りするよう心がけています。
【特徴2】安全、安心で、おいしいお食事
中華風炊き込みご飯
安全な食材選びと安全な調理方法は目には見えにくい部分ですが、最も重要と考えています